東浩紀と行くチェルノブイリ事故の記憶とキエフ騒乱の足跡をたどる7日間

東浩紀と行くチェルノブイリ事故の記憶とキエフ騒乱の足跡をたどる7日間

ゲンロン監修チェルノブイリツアー第3弾。ウクライナ情勢急変でキャンセルされた3月のツアーから8ヶ月。新しいプログラムで再開します! チェルノブイリ原発および立入禁止区域(ゾーン)訪問、そしてウクライナ騒乱の際に数々のデモが行われた独立広場やヤヌコーヴィチ元大統領の邸宅を視察します。全行程に東浩紀が同行。事前セミナー、事後ワークショップも充実のスタディツアーです。

東浩紀と行くチェルノブイリ事故の記憶とキエフ騒乱の足跡をたどる7日間
定員30名!

東浩紀による紹介動画

旅行代金

389,000円 (燃油サーチャージ 50,000円込み/別途空港施設使用料2,610円、海外空港諸税4,200円が必要です)

ゲンロン友の会会員の方、学生の方は10,000円割引の379,000円でご案内します。

旅行日程

2014年11月14日[金] ― 11月20日[木] 募集期限 2014年10月1日[水]まで 延長しました! 2014年10月3日[金]まで

事前セミナー
2014年10月26日[日]
事後ワークショップ
2014年11月30日[日]

東浩紀からのメッセージ

東浩紀からのメッセージ ウクライナ情勢の急変でツアーがキャンセルされて8ヶ月。ようやくチェルノブイリツアー再開の目処が立ちました! H.I.S.さんの現地視察を経ての再開決定です。
障害をチャンスに変えるのがゲンロン流。今回のツアーでは、チェルノブイリ原発および立入禁止区域(ゾーン)の視察に加え、前回ツアー中止の理由となったキエフ騒乱の足跡もプログラムに組み込みました。焼け跡が残る独立広場、政権腐敗の象徴である旧大統領邸……。チェルノブイリとキエフ、2つの悲劇を繋ぐツーリズムの視線が、ウクライナ四半世紀の歴史を立体的に浮かび上がらせます。
全行程に東浩紀が同行、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』登場のウクライナ人との意見交換会も。ゲンロンだからこそできる最先端のスタディツアーに、ぜひご参加ください。

株式会社ゲンロン代表取締役  東浩紀

2013年4月に東浩紀らが取材したときの、キエフ~チェルノブイリ間の空間放射線量のGPSデータ付き地図

2013年11月に行われた第1回ツアーの参加者による映像レポート

2013年4月の取材記録によるドキュメンタリー映画『19862011』ダイジェスト版

※映像に出ている場所と今回のツアーの行き先は一部異なります。

ツアーのポイント

チェルノブイリ原発内見学

ゾーン(立入禁止区域)のみならず、原発の中に入ります。金の廊下を通り、事故が起こった4号機と同タイプの制御室を見学。チェルノブイリ原発のいまを内側から見ることができます。

チェルノブイリ原子力発電所4号機 2013年4月撮影
チェルノブイリ原子力発電所4号機 2013年4月撮影

キエフ独立広場や郊外のヤヌコーヴィチ元大統領邸宅など、ウクライナ騒乱の跡地を訪問

昨年秋からウクライナは大きく変化しました。革命運動「ユーロマイダン」が全土に広がり、ついには親ロシア派のヤヌコーヴィチ大統領が失脚。新大統領就任後の現在、キエフの情勢は落ち着いています。

(左)キエフ独立広場 2013年4月撮影 (右)キエフ独立広場 2014年7月撮影
(左)キエフ独立広場 2013年4月撮影 (右)キエフ独立広場 2014年7月撮影
ヤヌコーヴィチ元大統領の邸宅
ヤヌコーヴィチ元大統領の邸宅

東浩紀&『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』監修者上田洋子がともに同行

『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』編集長であり、その思想を体現する東浩紀と、監修者でロシア語通訳の上田洋子が同行。
2日間のゾーン滞在で、チェルノブイリ本の世界を執筆者とともに堪能できます。

キエフ市内にてミールヌイ氏のインタビュー撮影準備中 2013年4月 ゲンロンチェルノブイリ取材
キエフ市内にてミールヌイ氏のインタビュー撮影準備中 2013年4月 ゲンロンチェルノブイリ取材

ウクライナ知識人との意見交換会

チェルノブイリ事故後の状況と現在のウクライナ革命運動について、『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』に登場する作家のセルゲイ・ミールヌイ氏と意見交換。ミールヌイ氏は今回の騒乱についてメディアで積極的に情報発信しています。

2013年11月のツアーでの意見交換会の様子。左がミールヌイ氏。
2013年11月のツアーでの意見交換会の様子。左がミールヌイ氏。

事前セミナー、事後ワークショップによって、理解をサポート

事前セミナーはチェルノブイリ・ツアーについてのレクチャー。事後ワークショップは参加者の発表および意見交換の場になります。優秀な発表はゲンロンのメルマガなどに掲載されるかも?!

ワークショップ風景
ワークショップ風景

事前セミナー10月26日(日)13:00-17:00

場所
ゲンロンカフェ
講師
東浩紀、上田洋子
内容
13:00-14:00 DVD上映
14:15-15:45 旅程説明&レクチャー
16:00-17:00 質疑応答&自己紹介

事後ワークショップ11月30日(日)13:00-17:00

場所
ゲンロンカフェ
講師
新津保建秀、東浩紀、上田洋子
参加者の中から希望者に旅に関する発表を行なっていただきます。
写真家・新津保建秀が選ぶチェルノブイリツアー・ベストショット選定も予定しています。
  • チェルノブイリ立入禁止区域(ゾーン)は、2日をかけてじっくり視察
  • 世界遺産の聖ソフィア聖堂、チェルノブイリ博物館見学など、充実のキエフ観光
  • ウクライナ料理を堪能
  • 四つ星ホテル宿泊
チェルノブイリ原子力発電所4号機前撮影スポットにて 2013年11月 ゲンロン監修チェルノブイリツアー 撮影:市場崇
チェルノブイリ原子力発電所4号機前撮影スポットにて 2013年11月 ゲンロン監修チェルノブイリツアー 撮影:市場崇
ツアー参加者がチェルノブイリ原発4号機に向かって一斉にカメラを構える 撮影:市場崇
ツアー参加者がチェルノブイリ原発4号機に向かって一斉にカメラを構える 撮影:市場崇
ツアーでは放射線量のデモンストレーションもある。
ツアーでは放射線量のデモンストレーションもある。
チェルノブイリ原発新石棺
チェルノブイリ原発新石棺
プリピャチの観覧車 2013年4月 ゲンロンチェルノブイリ取材
プリピャチの観覧車 2013年4月 ゲンロンチェルノブイリ取材
ツアー参加者とにこやかに会話するチェルノブイリ原発作業員 撮影:市場崇
ツアー参加者とにこやかに会話するチェルノブイリ原発作業員 撮影:市場崇
チェルノブイリ原発展示ホールの解説員ユリヤさん 撮影:市場崇
チェルノブイリ原発展示ホールの解説員ユリヤさん 撮影:市場崇
ウクライナの歴史を知るためのキエフ観光も充実
ウクライナの歴史を知るためのキエフ観光も充実
ウクライナ伝統料理を堪能!
ウクライナ伝統料理を堪能!
本場のボルシチはビーツを使う 色も味も濃厚で美味しい
本場のボルシチはビーツを使う 色も味も濃厚で美味しい
伝統料理デルニ ポテトパンケーキにサワークリームを添えていただく
伝統料理デルニ ポテトパンケーキにサワークリームを添えていただく
キエフ市内のおしゃれな欧風カフェ「リモナード」
キエフ市内のおしゃれな欧風カフェ「リモナード」
キエフホテル「アルファヴィート」(四つ星クラス)Hotel ALFAVITOPredslavinska str. 35D, Kyiv, Ukraine+38 (044) 220 4577
キエフホテル「アルファヴィート」(四つ星クラス)Hotel ALFAVITO

ツアー参加者の声

チェルノブイリに観光客として訪れるのは、軽薄ではという躊躇いがありましたが、観光客という身分はいい意味での軽さがあり、ここから学ぶものはとても大きく、帰りは軽さでいっぱいの頭も重くなりました。原発構内、手付かずのままのゾーン、ガイドの話など見所満載。皆様もぜひチェルノブイリへ。

大内暢寛(25)大学院生
大内暢寛(25)大学院生
安部良貴(21)大学生
安部良貴(21)大学生

参加の理由は、福島復興のヒントを得たかったこと、ロシア・東欧圏に興味をもっていたこと、そしてゲームの『Call of Duty 4』の舞台となっているプリピャチに行ってみたかったことの3つです。 ウクライナは馴染みのない国で、行く前は不安がありました。けれども現地で不安を感じることはまったく問題なく、旅行目的のすべてを達成できたし、新しい視点も獲得できました。大学生はぜひ行ってほしいです。

最年長の参加者でした。関心分野が食品の安全性と情報なので、フクシマ以後は、放射能汚染と情報汚染の問題を扱いながら、チェルノブイリも知らなければと思っていたんです。今回行ってみて、知りたいことが増えてしまいました。また行きたいと思っています。

村上紀子(79)フリージャーナリスト
村上紀子(79)フリージャーナリスト
長谷川徹也(27)無職
長谷川徹也(27)無職

海外旅行に行きたいと思っているときに、ゲンロンのツアーを知りました。とにかく楽しい旅でした。参加者の皆さんは本当にいい方ばかりで、さまざまな知見をもっていて面白かったです。またウクライナの人もとても気さくで、質問も気軽にすることができました。

物理を勉強していたこともあり、チェルノブイリにはずっと行きたいと思っていました。書店で『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』を見つけたのが参加のきっかけです。写真で見ていた風景の場所に自分が本当に来ることになるとは、まさか思ってもみなかったです。原子力について話すのにためらいを感じていた時期もあったのですが、今回いろんな立場の参加者と話をすることで、勉強になったし、勇気づけられました。

森絵美(34)編集者
森絵美(34)編集者
山形奈央(30)会社員
山形奈央(30)会社員

ずっと『思想地図β』読者でした。本が参加のきっかけでしたが、さまざまな立場の人と話をして、多様な考え方と触れることができました。石棺の前まで行って本物を見るというのはとても貴重な体験でした。

スケジュール

東浩紀と行くチェルノブイリ事故の記憶とキエフ騒乱の足跡をたどる7日間

1日目 11月14日[金]
20:00
東京・成田空港 集合
22:30
出発 トルコ航空にてイスタンブール経由でキエフへ
飛行機
【機内泊】
2日目 11月15日[土]
09:55(現地時間)
キエフ 着
バスでホテルへ、チェックイン
昼食 市内のレストランにて
(午後)
独立広場など、キエフ中心部の騒乱跡地を見学
チェルノブイリ博物館訪問
(夜)
市内のレストランにてウェルカムディナー&懇親会
(ウクライナ料理)
【キエフ泊】
食事
昼夕
3日目 11月16日[日]
(終日)
チェルノブイリ立入禁止区域(ゾーン)訪問
チェルノブイリ市内、ザリッシャ村とコパチ村、
チェルノブイリ原発4号機撮影ポイント、プリピャチ、
チェルノブイリ-2、ニガヨモギの星博物館など見学
昼食・夕食はゾーン内レストランにて
【ゾーン内宿泊施設泊】
食事
朝昼夕
4日目 11月17日[月]
(終日)
チェルノブイリ立入禁止区域(ゾーン)訪問
(午前)
チェルノブイリ原発見学
チェルノブイリ原子力発電所食堂にて昼食
(午後)
ゾーン内見学、自主帰還者サマショールの村訪問
キエフ市内レストランにて(和食)
【キエフ泊】
食事
朝昼夕
5日目 11月18日[火]
(午前)
世界遺産の聖ソフィア寺院
聖ミハイル黄金ドーム修道院(教会のみ)見学
(午後)
キエフ郊外のヤヌコーヴィチ元大統領邸宅見学
(夜)
作家セルゲイ・ミールヌイ氏と意見交換会
※ 『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』に登場するミールヌイ氏は、現在、ラジオ・フリー・ヨーロッパのロシア語版サイトでウクライナ騒乱に関するブログを連載中。
【キエフ泊】
食事
朝昼夕
6日目 11月19日[水]
15:00までフリータイム
(夕方)
フェアウェルディナー&意見交換会(ウクライナ・グルジア料理)
21:15
キエフ発 イスタンブール経由で成田へ
飛行機
【機内泊】
食事
朝夕
7日目 11月20日[木]
19:30(日本時間)
成田着 解散

※ フライトスケジュールに関しては、航空会社の意向で変更になる場合もございます。あらかじめご了承ください。

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info[at]genron.co.jp 担当:上田