ゲンロンβ25

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『ゲンロンβ』は、株式会社ゲンロンが年3回刊行する批評誌『ゲンロン』の姉妹誌です。2016年4月、『ゲンロン観光通信』からリニューアルし、現在も刊行を続けています。

2018年5月25日[金]発行
ゲンロンβ25 編集長=東浩紀

アイドルとアンドロイド

【対談】中森明夫+弓指寛治「アイドルOと慰霊」/【インタビュー】『Detroit: Become Human』/スマホの写真論 大山顕/映画評 渡邉大輔/展評 梅津庸一/山本貴光+吉川浩満/西島大介

  1. 【対談】ひとが「神」になったとき――アイドルOと慰霊をめぐって(前編) 中森明夫+弓指寛治 司会=東浩紀
  2. アイドルOをテーマにした弓指さんの「四月の人魚」展。その会場を訪れた中森明夫さんとの特別対談を掲載しています!

  3. 【インタビュー】実存主義的ゲームにむけて――『Detroit: Become Human』の問い デヴィッド・ケイジ 聞き手=東浩紀
  4. 先日リリースされた本作。その製作者への独占インタビューです。作品にこめられた問題意識や、分岐型ゲームの魅力に迫りました!

  5. スマホの写真論 第14回 写真に姿を現すスマホのカメラ 大山顕
  6. 今回は、近代小説の人称の問題から写真論を展開!小説の見えない語り手は写真に映らない「撮るだけの機器」として存在していたカメラに相当する。しかし、スマホによってその性質は大きく変わることに。

  7. ポスト・シネマ・クリティーク 第25回 ポストシネフィリー映画としてのVRゲームSF――スティーヴン・スピルバーグ監督『レディ・プレイヤー1』 渡邉大輔
  8. VRと移人称、スピルバーグにおける見える/見えないの対立など、シネマとポストシネマをめぐる論点満載の力作です。

  9. 展評――尖端から末端をめぐって 第2回 ヌード NUDE―英国テート・コレクションより 梅津庸一
  10. 美の理想型として、繰り返し描かれてきたヌード。やがて、それは画家たちの「実験場」に変わっていく。彼がヌード展で受けた衝撃とは?

  11. 人文的、あまりに人文的 第19回『翻訳地帯――新しい人文学の批評パラダイムにむけて』『日本文学の翻訳と流通――近代世界のネットワークへ』 山本貴光+吉川浩満
  12. 今回のテーマは「翻訳」。『翻訳地帯』、『日本文学の翻訳と流通』の2冊をご紹介いただきました!

  13. トゥルーエンドを探して 第9回 西島大介
  14. 2012年、3・11後の世界でなにを語るのか。『ディエンビエンフー』運命の転換点!