新記号論 脳とメディアが出会うとき

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石田英敬+東浩紀『新記号論 脳とメディアが出会うとき』

ゲンロン叢書002
ソフトカバー・四六判 本体450頁 2019年3月発行 ISBN:978-4-907188-30-6





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ゲンロンカフェ発 伝説の白熱講義を完全収録!
脳とメディアが出会うとき――記号論は新たに生まれ変わる! クロマニョン人とリュミエール兄弟、スピノザとニューロサイエンス、フロイトとiPadが軽やかに結びつく、超時代・超領域の連続講義。やがて聴衆は、人文学と認知科学が団結し、ファシズムに立ち向かう瞬間を目の当たりにする。われわれの認知を、コミュニケーションを、政治行動を、テクノロジーはどのように規定しているのか。インターフェイスに囲まれて生きる現代人の必携・必読の書。


石田英敬(いしだ・ひでたか)
1953年千葉生まれ。東京大学教授。東京大学大学院人文科学研究科博士課程退学、パリ第10大学大学院博士課程修了。専門は記号学、メディア論。著書に『現代思想の教科書』(2010年)『大人のためのメディア論講義』(2016年)、編著書に『フーコー・コレクション』全六巻(2006年)ほか多数。


東浩紀(あずま・ひろき)
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。専門は哲学、表象文化論、情報社会論。著書に『存在論的、郵便的』(1998年)『動物化するポストモダン』(2001年)『一般意志2.0』(2011年)『ゲンロン0 観光客の哲学』(2017年)ほか多数。


【目次】

目次
はじめに 
講義 石田英敬+東浩紀
第1講義 記号論と脳科学
第2講義 フロイトへの回帰
第3講義 書き込みの体制(アウフシュライベジステーム)2000
補論 石田英敬
4つの追伸 ハイパーコントロール社会について
おわりに

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