新復興論 増補版

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小松理虔著『新復興論 増補版』

ゲンロン叢書009
ソフトカバー・四六判 本体448頁+グラビア8頁 2021年3月発行 ISBN:978-4-907188-41-2

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2021年3月11日に刊行記念イベントを開催いたしました。 下記リンクよりご視聴いただけます。 「平田オリザ × 小松理虔 × 上田洋子 震災から10年、物語で地域は動くのか ──『新復興論 増補版』刊行記念


第18回大佛次郎論壇賞受賞から3年

「本書は、ぼく、小松理虔が、この10年、いかに土地と交わり、思考を重ね、いかに震災と原発事故を血肉化してきたのか、つまり、ぼくがどのように復興してきたのかを記した『復興の書』である」。
——震災から10年、格闘し続けた福島のアクティビストは何を思うのか。外国人との交流、福祉施設への滞在、娘の成長。様々な出会いを通して、トラウマを受け止める「ナラティブ」にたどり着く。地域づくりから、心の継承へ。大佛次郎論壇賞受賞から3年、待望の増補新版。

小松理虔(こまつ・りけん)
1979年いわき市小名浜生まれ。ローカルアクティビスト。いわき市小名浜でオルタナティブスペース「UDOK.」を主宰しつつ、いわき海洋調べ隊「うみラボ」では、有志とともに定期的に福島第一原発沖の海洋調査を開催。そのほか、フリーランスの立場で地域の食や医療、福祉など、さまざまな分野の企画や情報発信に携わる。『ゲンロンβ』に、『新復興論』の下敷きとなった「浜通り通信」を50回にわたって連載。共著に『常磐線中心主義 ジョーバンセントリズム』(河出書房新社)、『ローカルメディアの仕事術』(学芸出版社)ほか。初の単著である『新復興論』(ゲンロン)が第18回大佛次郎論壇賞を受賞。


【目次】

増補版刊行に寄せて
 
はじめに
 
第1部 食と復興
  第1章 いわきの現場から
   0 福島の食
   1 潮目の地にて
   2 豊間から考える
   3 引き裂かれた福島
  第2章 うみラボの実践
  第3章 バックヤードとしてのいわき
   1 かまぼこと原発
   2 ブランドとコモディティ
   3 復興と破壊
 
第2部 原発と復興
  第4章 復興とバブル
  第5章 ロッコクと原発
  第6章 原発をどうするのか
 
第3部 文化と復興
  第7章 いわきの力
  第8章 被災地と地域アート
  第9章 誤配なき復興
 
おわりに
 
第4部 復興と物語


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