訂正可能性の哲学
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ゲンロン叢書014|『訂正可能性の哲学』東浩紀 著
四六判|本体364頁|2023年9月1日刊行|ISBN:978-4-907188-50-4
「本書は、五十二歳のぼくから二十七歳のぼくに宛てた長い手紙でもある──」
世界を覆う分断と人工知能の幻想を乗り越えるためには、「訂正可能性」に開かれることが必要だ。ウィトゲンシュタインを、ルソーを、ドストエフスキーを、アーレントを新たに読み替え、ビッグデータからこぼれ落ちる「私」の固有性をすくい出す。『観光客の哲学』をさらに先に進める、『存在論的、郵便的』から四半世紀後の到達点。
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【目次】
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第1部 家族と訂正可能性 第1章 家族的なものとその敵 第2章 訂正可能性の共同体 第3章 家族と観光客 第4章 持続する公共性へ
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第2部 一般意志再考 第5章 人工知能民主主義の誕生 第6章 一般意志という謎 第7章 ビッグデータと「私」の問題 第8章 自然と訂正可能性 第9章 対話、結社、民主主義
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おわりに
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