画家・弓指寛治さんの作品をゲンロンショップ で販売いたします。
元々ゲンロンカフェの店舗のみで販売をしておりましたが、弓指さんのご好意により、ネットでの販売を開始いたしました。
それぞれ1点ものの限定商品です。ご購入はくれぐれもお早めに!



弓指寛治
「自死」や「慰霊」をテーマに創作を続ける画家。大学院修了後、学生時代の友人と名古屋で映像制作会社を起業。2013年に代表取締役を辞任し上京、作家活動を開始した。ゲンロンカオス*ラウンジ新芸術校の第一期生として学んでいた2015年に、交通事故後で心身のバランスを崩していた母親が自死。出棺前に「金環を持った鳥のモチーフ」が浮かび、以後制作される多くの作品で繰り返し登場する彼の表現の核となっている。2018年には、約30年前に自死したアイドルをテーマにした《Oの慰霊》が第21回岡本太郎現代芸術賞で敏子賞を受ける。同年に同作の続編的な位置付けの展覧会「四月の人魚」が開催され大きく話題を集めた。 【撮影=小澤和哉】