新対話篇

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『新対話篇』東浩紀


ゲンロン叢書006
ソフトカバー・四六判 本体384頁 2020年4月発行 ISBN:978-4-907188-36-8
同時発売しておりますゲンロン叢書007の『哲学の誤配』 『新対話篇』『哲学の誤配』新刊2冊セットもよろしくお願いいたします!



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ソクラテスの対話をやりなおす――
哲学と芸術の根本に立ち返った本格対談集


東浩紀が2012年以降に行なった対談・鼎談から、
哲学と芸術をテーマとするものを厳選し集成。
文化が政治に従属し、人間がデータに還元される時代に、
「対話」というもっとも古く原始的な方法で人文知の再起動に挑む10章。
飴屋法水・柳美里との語り下ろしを加えた決定版。


【目次】

はじめに
草木の生起する国 梅原猛
テロの時代の芸術 鈴木忠志
SFから神へ 筒井康隆
種の慰霊と森の論理 中沢新一
文学と政治のあいだで 加藤典洋
正義は剰余から生まれる 國分功一郎
デラシネの倫理と観光客 五木寛之+沼野充義
歴史は家である 高橋源一郎
国体の変化とジェンダー 原武史
生きることとつくること 飴屋法水+柳美里


著者紹介
東浩紀(あずま・ひろき)
1971年東京生まれ。批評家・作家。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。株式会社ゲンロン創業者。
専門は哲学、表象文化論、情報社会論。著書に『存在論的、郵便的』(1998年、第21回サントリー学芸賞 思想・歴史部門)、『動物化するポストモダン』(2001年)、『クォンタム・ファミリーズ』(2009年、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(2011年)、『ゲンロン0 観光客の哲学』(2017年、第71回毎日出版文化賞 人文・社会部門)、『ゆるく考える』(2019年)、『テーマパーク化する地球』(2019年)ほか多数。


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