ラゴス生体都市

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ラゴス生体都市



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ラゴス生体都市


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いまや年間の映画製作本数世界一となり、"ノリウッド"と呼ばれるナイジェリアを舞台に、最大の都市ラゴスの未来を幻視した作品。
ルビを多用した疾走感あふれる文体はそのままに、意外なほどストレートなSFに着地する。
ーー大森望(「解説」より)


21世紀半ば、泥沼の9年戦争により破綻寸前に陥ったナイジェリアを救ったのは、「ネオモート」と呼ばれる生体装置を用いてラゴスをアーコロジー「生体都市」へと発展させる措置だった。
国家存亡の危機は免れたが、格差は拡大、市民の心は生体都市による「ムード制御」の管理下に置かれた。出生も都市に管理され、セックスが禁じられた。
映画監督ブギ・ナイツはこれに反発、ポルノ映画の製作を始める。「ゲットー」と呼ばれる貧困層がブギに共鳴し、ポルノ映画は社会現象になる。
政府機関「保全局」によるゲットー粛清が間近に迫る中、保全局のリムーヴァー・アッシュは、政府側に身を置きながらブギ・ナイツと密通し、ゲットーに与する。幻の映像「X−ビデオ」を入手したアッシュは、この映像が人の心を動かし世論をひっくり返す強力なムード喚起力を秘めていると知る……。

話題沸騰の「ゲンロン 大森望 SF創作講座」が送り出す、疾走感満点の新感覚ディストピアSF!!
解説は大森望。

※本書籍は、『ゲンロン9』所収の同名の作品と解説を電子化したものです。


著者紹介
アマサワトキオ
<ゲンロン 大森望 SF創作講座>第1期、第2期を受講し、第2期の最優秀賞にあたる「第2回ゲンロンSF新人賞」を受賞。